沖縄美ら海水族館では今年誕生した３種類のウミガメの赤ちゃんを飼育・展示しています。
赤ちゃんの時期は今しか見られないので貴重な期間です。
ということで早速行ってきましたのでウミガメの赤ちゃんの様子を紹介します。
ウミガメの赤ちゃん達
展示されているのは２０２０年７月下旬から８月下旬にかけて美ら海水族館で孵化したウミガメです。
しかも３種類の同時公開ということで話題になっています。
ウミガメの種類は、アオウミガメ、アカウミガメ、タイマイです。
これらの赤ちゃんは１年間沖縄美ら海水族館で飼育されてその後は海に放流されるそうです。
ウミガメの産卵場
ウミガメ館の隣に産卵場が設けられています。
ここで産卵、孵化したのですね。
産卵場とウミガメ館の隣に小さなビーチがあります。
とても綺麗ですね～
奥にはエメラルドビーチが見えます。
ウミガメ館へ
ウミガメ館は子亀と大人の亀と分けて水槽に入れられていました。
大きいウミガメ
ウミガメ大きいですね～
沢山のウミガメが悠々と泳いでいます。
こちらを見ていますね。
貫禄を感じます。
子亀
子亀は別水槽に入っていました。
既にスッポン位の大きさです。
かわいいですね。
ウミガメ館の仔ガメたち
子ガメの案内がありました。
あれ、テレビで見たのはもっと小さかったけどいないなぁ？
あっという間にもうスッポン位の大きさになってしまったのでしょうか？
あれ？と疑問に思いながら時間が迫っていたのでオキちゃん劇場に向かいました。
ウミガメの赤ちゃんはウミガメ館の外の奥にあります
オキちゃん劇場を見て戻る道中にウミガメの赤ちゃんを見つけました。
ウミガメ館から出て外の奥にありました。
ちょっと分かりにくい場所ですね。
オキちゃん劇場に行ってなかったら気づかなかった所でした。
ソーシャルディスタンスは卵５０個分
ソーシャルディスタンスを取るように案内があります。
ウミガメの卵５０個分が目安となるそうです。
わ、分かりにくい・・・
だけど、ユニークですね。
ウミガメの赤ちゃん達
ウミガメの赤ちゃん達がバケツに入れられて公開されていました。
上に網が乗っているので分かりにくいですが皆手のひらサイズでかわいいです。
アカウミガメの赤ちゃん
アオウミガメの赤ちゃん
タイマイの赤ちゃん
２０１９年生まれ
２０１９年生まれのバケツも隣に置かれています。
１年でこれくらい成長するんですね。
１年間水族館で飼育されたら海へ放流されるそうですが、
広い海の中でも無事に長生きしてほしいですね。
２０２０年ウミガメの赤ちゃん達＠美ら海水族館まとめ
少し分かりにくい場所にあり、網越しの観察でしたが、
ウミガメの赤ちゃん達は本当に小さくて可愛かったです。
ここで大事に飼育された後は大海原の中で逞しく生きて欲しいです。
このサイズでしかも３種類同時に見られるのは今だけなので是非行ってみて下さいね～。
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