沖縄の人気観光施設の一つに沖縄美ら海水族館があります。
沖縄への観光客はリピーターが非常に多いのが特徴なので、水族館へ初めて行く方の方が少ないかもしれませんね。
私も最近久しぶりに水族館へ行ってきたのですが、5年振りだったので色々と変わっていました。
今回、美ら海水族館へ5年振りの再訪で変わっていたことをレポートします。
- コロナ対策
- 観察ガイドの廃止
- ジンベエザメが2頭になっていた
- お土産ショップ「ブルーマンタ」が1階へ移動
- 総合休憩所「美ら海プラザ」で無料で見学、休憩ができるようになっていた
- サメの口や写真撮影サービスが1階へ移動、カフェも併設
- かざすAI図鑑がアプリで利用できる
- 久しぶりに沖縄美ら海水族館に行った感想
コロナ対策
入口でアルコール消毒をします。
また、モニターで自動検温されています。
小さな水槽は1組ずつ見るように足型のマークが付いています。
大水槽前もスペースを保って足型が描かれています。
大水槽前の座席や水槽下の座席も間隔を空けて座る様に、座席が半分程間引きされているので安心して見学ができそうです。
イルカショーのオキちゃん劇場も座席は半減し、立ち見も禁止して観客数を減らしているため快適にショーを見ることができました。
観察ガイドの廃止
各エリアごとに観察ガイドを以前は置いていました。
無料なのにカラーで厚紙に両面印刷されていて結構立派な物でした。
水族館の生き物が載っていて、各エリアの観察ガイドを集めると図鑑になるという優れものです。
久しぶりに行ったので集めようと思っていたのですが、廃止されていました。
悲しい・・・
でもホームページで無料で公開されているので自宅で印刷が可能です。
ジンベエザメが2頭になっていた
美ら海水族館といえばジンベエザメがシンボルです。
大水槽前で雄大な泳ぎをしばし眺めます。
違和感を感じます。
待てど待てど3頭揃わない・・・
あれ?
2頭になった?
ま、まさか・・・
帰宅後に確認しました。
ジンベエザメの繁殖を目指して、小型の1匹は海上生簀へ移動して飼育をしているそうです。
4年前から大水槽には2頭の状態だったのですね。
良かった、不吉なことじゃなくて。
前は大水槽前に行くと3頭揃った所をなんとか写真に収めようと四苦八苦していたことを思い出します。
水族館自体のジンベエザメの数が3頭から4頭に増える日がくると良いですね。
お土産ショップ「ブルーマンタ」が1階へ移動
水族館の見学が終わるとそのままお土産ショップへという流れでした。
見学が終わると出口にショップは無くてそのままエスカレーターで1階へ行きます。
お土産ショップは1階の奥にありました。
以前よりも広くなっていてお土産が見やすくなりました。
レジの数も増えていたのでお会計もスムーズになると思います。
2020年2月に水族館のショップがリニューアルしたようです。
以前の状態は狭くて大変混雑していました。
また、お土産購入だけする人は入ることはできませんでしたが、
リニューアルして1階に移ったことで水族館を見学しなくてもショップでの購入が可能になりました。
総合休憩所「美ら海プラザ」で無料で見学、休憩ができるようになっていた
水族館の出口を出てすぐ1階に降りると、美ら海プラザがあります。
水族館を見終えたのにまだまだ見所が沢山あるんです。
メガマウスザメとかクジラとかの標本とか大きさの比較表とか触れて楽しむコーナーとか色々ありました。
ここは無料で見学できるエリアなんです。
休憩できるベンチとかもいくつかありました。
海洋博公園はとても広いので涼むためにここにくるのも有りです。
2012年からあった施設だったのですね。
初めて来ました。
サメの口や写真撮影サービスが1階へ移動、カフェも併設
美ら海プラザ内には他にも見るところが沢山ありました。
サメの口
以前サメの部屋の中央に置かれていたおおきなサメの口が1階に移動していました。
これはフォトスポットになっていてサメの部屋の混雑になっていたので移動して良かったと思います。
写真撮影サービス
ジンベエザメと一緒に写真撮影のサービスがあります。
写真撮影後に1枚無料で写真が貰えます。
大きいものは1枚千円で購入できます。
ジンベエザメが花笠やレイを持っていて沖縄らしい写真が撮れるんです。
この写真撮影サービスが1階に移動していました。
以前は入口で撮影して出口で受け取り、購入でした。
カフェが併設
1階のお土産ショップの向かいに新しくカフェ「モーレマーレ」ができていました。
ハンバーガーやジェラートが販売されています。
水族館には大水槽横のカフェがありますが、混雑していることが多いです。
見学後にゆっくりできるカフェができたのは有難いですね。
かざすAI図鑑がアプリで利用できる
美ら海水族館の公式アプリがあります。
水族館の混雑状況やイベント状況、お知らせなどの確認ができます。
コロナ禍での水族館に行くのに欠かせない情報がすぐにわかるので便利です。
このアプリに「かざすAI図鑑」機能が追加されました。
アプリを立ち上げて水槽にスマホをかざすと自動で認知してくれて、
生物名や解説を表示してくれます。
自動で記録されて自分だけのオリジナル図鑑が作れます。
スマホの電池容量確保の為今回は利用していませんが、
次回行く時には是非利用したいサービスだと思いました。
久しぶりに沖縄美ら海水族館に行った感想
水族館のカラフルな魚やクラゲがとても綺麗で、大水槽で雄大に泳ぐジンベエザメやマンタから癒されました。
ショップなど1階に移転して広くなったので見やすくなっていました。
総合プラザで展示エリアも増え、カフェもできていてさらに充実してきています。
アプリのかざすAI図鑑が使えるようになり新たに水族館を楽しむことができそうです。
水族館は好きなのですが、沖縄南部からは2時間程かかる為気軽に行けずに5年も経過していました。
県外からの観光客だけでなく、しばらく水族館へ行っていない沖縄の方も沢山いることでしょう。
2022年の20周年へ向けて色々リニューアルしているようなので久し振りに水族館へ行く方も何かと楽しめると思います。
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