牧志公設市場は建て替えの為に２０１９年６月に閉鎖され、にぎわい広場に移転して仮設の公設市場として営業を続けています。
２０２２年４月には元の牧志公設市場に戻れるようです。
今回、周辺にて用事があり、待ち時間があった為短時間ですが移転先の市場を見学してきました。
仮設の牧志公設市場アクセス＆駐車場
前のにぎわい広場の場所へ移転しています。
駐車場はありません。
周辺の有料駐車場での利用になります。
モノレールだと美栄橋駅か牧志駅で下車後徒歩で１５分位です。
牧志公設市場基本情報
営業時間：8:00~21:00 実際は店舗毎により異なる
定休日：毎月第四日曜日（１２月除く）
入場料：無し
トイレ：有り
授乳室：有り
公式サイト：
仮設の牧志公設市場の様子
元の公設市場の様子
元の公設市場があった場所です。
足場が組まれて建て替え工事中です。
２０２２年４月には建て替え完了するようなのでまた賑わいが戻ることでしょう。
ちなみに周辺のお店は普通に営業されていましたよ。
移転後のにぎわい広場の場所が分からずここまで来てしまっても、案内があるので仮設市場へたどり着けるので大丈夫です。
移転後の牧志公設市場（仮設）
こちらがにぎわい広場に移転した仮設の牧志公設市場です。
ここで３年程営業するようです。
以前の市場はアーケード内にありましたが、こちらの仮設市場は外にあるので青空を背景に良い感じです。
大きな看板の絵が可愛いです。
かつてのにぎわい広場は公民館的な建物と広場がありましたが、現在は建物も広場も無くなり、敷地ギリギリまで仮設市場が建てられていました。
入口はかつての様に沢山あり、四方八方どこからでも出入りできます。
１階は鮮魚店、精肉店、がメインで２階は食堂がメインになります。
コーヒースタンド小嶺
コーヒースタンド小嶺というシークワーサージュースとコーヒーのみを販売しているお店。
とてもレトロな佇まいですがちゃんとそのまま移転されてきていました。
市場に来ると必ずここのお店に立ち寄って冷やしレモンを注文して休憩していました。
何も変わっていなかったので嬉しいです。
お店が休みだったのが残念ですがちゃんとお店継続してくれていて嬉しい。
ここのやさしいおじぃが良い感じなのですが高齢なのでここのお店どうなったのかと密かに心配していました。
また近いうちに来よう。
新しく設置された牧志公設市場のフォトスポット
フォトスポットがありました。
１０月に那覇市がフォトスポットを設置してくれたようです。
お魚、お野菜、果物等が並べられています。
さらに、エプロンや長靴まで用意されていて着用しての撮影もできるようです。
特にスタッフはいないので譲り合っての利用をするように注意書きがありました。
インスタ映えな写真が撮れること間違いなしですね。
ちなみに利用者は誰もいませんでした。
ここに人すらいなくてまだあまり認知されていないのでしょうか。
今回私も初めて知りました。
上はこんな感じで暖簾がかかっていました。
面白いですね。
奥にかかっているのがエプロンでしょうか。
子供とか喜びそうですね。
ロゴのデザインが可愛いです。
所要時間
３０分程度。
食事もするなら９０分位。
牧志公設市場まとめ
今回は用事の合間だった為買い物もせず、短時間でぐるっと一周しただけでした。
あんな大きな市場がまるまると移転してきてどうなったのかと思っていましたが、綺麗にそのまま移ってきていました。
移転後の牧志公設市場へ行った感想は、さほど移転前と変わらないなと感じました。
ただ、このご時世で平日ということもあってかお客さんは少なめです。
以前は外国人観光客が多くて通路を通るのも一苦労だったことを思えばゆっくりと見学、買い物ができるチャンスでもあります。
新しくフォトスポットも設置されて見所が増えたので観光客だけではなく、県民にも足を運んで欲しい市場です。
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