ついに沖縄でもジブリの大博覧会が開催されたので行ってきました。
本土では週末の夜は金曜ロードショーとかで毎週末映画が放送されているものです。
沖縄は金曜ロードショーの放送はありません。
しかし、この時ばかりは地元のテレビ局RBCが関わっていることもあってジブリ映画を2つ程放送してくれました。
しっかり視聴しました。
他にもDVDを借りてジブリ作品の予習をしていきました。
いざ、沖縄県立博物館(通称おきみゅー)へレッツゴー。
(2019年に沖縄で開催されたイベントです。 )
無料エリアの展示物
ジブリ展の入り口前にこれらが展示されていました。
驚くことにここは無料エリアです。
飛行船に心躍ります。
入口へと向かいます。
撮影可能な入口のやちむんトトロ
入口のところの写真可能な場所です。
中は撮影不可なので貴重な写真スポットとなります。
沖縄らしく琉球ガラスとやちむん(焼き物)でできています。
ちょっとシーサー風のトトロです。
小トトロもまっくろくろすけもいます。
さて、中に入ります。
ジブリ展へ
中の撮影は不可なので写真でお伝えできないのが残念です。
入るとすぐにバーカウンターがあり、大きなトトロがいます。
ここでみんなテンション上がりますね。
次に進むと歴代映画のポスターや映画作成の資料が大量に展示されています。
資料の数が半端ないです。
倉庫みたいな部屋があり、今まで販売したグッズが展示されています。
猫バスが展示されていて、中に入ったり写真を撮ったりできます。
最後はナウシカの世界が表現された部屋があります。
大きなオームがいて迫力がありました。
撮影可能な猫バスエリア
中は撮影禁止でしたが、猫バスのところだけ撮影大丈夫でした。
トトロのあのシーンが影絵になっています。
子供たちが群がっていて猫バスだけは撮れません。
そもそも写真とるのも混雑していて一苦労でした。
猫バスの中にも入れます。
これには大人も興奮します。
東京のジブリ美術館へ行かなくてもこんな体験ができるなんて。
ジブリ美術館は予約制でなかなかチケットがとれません。
いつかは三鷹へ行きたいものです。
購入したジブリグッズ
トトロのぬいぐるみを購入しました。
いや、させられました。
ふんわり、ころんとしていて癒されますね~
私はポストカードを購入しました。
これはジブリ美術館限定商品のようですね。
ステンドグラス風で窓が付いているかわいいデザインです。
窓際に置いたら光を通して綺麗でしょうね~。
私は寝室のライトの近くに置いています。
このステンドグラス風のポストカードも種類があってどれも可愛くて悩んだのですが、
結局トトロの夜のシーンにしました。
この小トトロのじょうろが可愛くて目を奪われてしまいました。
この時は育てている植物が無かったので我慢しましたが、やはりかわいい。
ジブリ大博覧会の感想
まずは会場マップをどうぞ。
このルートで見学しました。
ポスターの数の多さには圧巻です。
特に興味深かったのが、指示や要望が書かれた手書きのファックスまで展示されていたところです。
キャッチコピーの製作でのやりとりが全て掲示されています。
今ならメールでさっさとやりとりするでしょう。
いや、ラインかもしれませんね。
それがまた味のある字でして、よく保存されていたもんだと感心します。
モノづくりの一部を垣間見れたような気がします。
猫バスエリアでは大人も子供も楽しめました。
子供は猫バス以外さほど興味さなそうでこんなものでしょうか。
成長して感性が変わってくるとまた違った反応を見せるでしょうね。
最後のオームの世界の再現度の高さに驚かされます。
今回夏休みのイベントとして親子で行ってきました。
もう少し映画作成の過程など掲示物をゆっくり見たかったのですが、子供はどうしても猫バスやオームを見に行ってしまいます。
ジブリ作品は子供時代に見ても大人時代にみても受け止め方が違う深い作品です。
今回沖縄で開催されたのはラッキーでした。
三鷹のジブリ美術館にもますます足を運んでみたいと思います。
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