海やプールに浮き輪でうかんでプカプカと揺られたい。
温泉につかってゆっくりしたい。
マッサージに行ってコリをほぐしたい。
日頃の疲れがいろいろと溜まっており、この願望を妄想することでやりすごしていました。
なんと、この3つの願望をいっぺんに叶えることができる施設がありました!
宜野座村のかりゆしカンナタラソラグーナです。
かりゆしカンナタラソラグーナとは?
タラソテラピーの施設です。
タラソテラピーとは?
タラソテラピーとは、海洋療法のことで、海水・海底泥・海藻を用いたトリートメントです。
ミネラルが豊富で健康・美容にとても良いとされています。
久米島にも同様の施設「バーデハウス久米島」があります。
奄美大島にも大浜海浜公園に「タラソ奄美の竜宮」があります。
沖縄本島だと「かりゆしカンナタラソラグーナ」一ヶ所です。
早速行ってみました。
※コロナ自粛前の時期に訪れています。
2020年5月現在は段階的に営業再開をしているようですが、
その都度情報収集することをおすすめします。
カンナタラソラグーナのアクセス
那覇から1時間弱で到着です。
高速おりてすぐの位置なのでアクセスは良いですね。
カンナタラソラグーナに到着
立派な施設です。
確か、県の委託を受けてかりゆしグループが管理していたのを3月末で撤退するはずだったと思うのですが、ホームページはそのままなのでかりゆしが運営するのは延長されたのでしょうか。
カンナタラソラグーナのレストランでランチ
まずは、腹ごしらえをすることにしました。
この施設にはレストランがあるのです。
よくばり定食¥1000
おかず2品とサラダ、みそ汁、ご飯、デザートです。
おかずの一つは曜日別で固定で決まっています。
なので好きなおかずを一つ選びます。
ご飯は白米か雑穀米か選べます。
エビチリとゴーヤーチャンプルーです。
程よい量でデザートもついてとてもおいしかったです。
かりゆしグループのホテルと同じレストランなので上品な味でした。
タラソテラピーの受付
フロントに行きタラソテラピーの受付をします。
ロッカーの鍵・タオルを貰って更衣室へ行きます。
水着・水泳帽子が無い方はレンタルしましょう。
レンタルも¥100程度でしたが、今後も行くことを見越して高速乗る前にダイソーで買ってから行きました。
中の写真が撮れないのでホームページを貼っておきます。
カンナタラソラグーナの中の様子
水着・防止を着用して入る海水の温水プールです。
水温はぬるめで心地良く非常にリラックスできいつまでも入っていられます。
ジャグシーがいくつかあり、順番に回ると体のあらゆる場所にあてることができるので
全身のコリをほぐすことができます。
スライダーもあるので子供は喜ぶこと間違いないでしょう。
監視員もいるので安全です。
25メートルプールではがっつりと泳いだり、水中ウォーキングをすることができます。
サウナも2種類ありました。もちろん水風呂もありますよ。
外には露天風呂もあるのです。
向かいの漢那ビーチを眺めながら入ることができます。
岩風呂とジャグジーがあります。
寝湯?寝ながらジャグジーみたいなのもありましたが、
ここは直射日光があたってたので日焼けが気になりました。
浮き輪は使えませんが、エクササイズ用のポールみたいなのがあるので
浮き輪のようにプカプカ浮かぶことができます。
しばらくこれにもたれかかって浮かんでいました。
この日はオフシーズンだったこともあり、来ているのはほとんど地元の方ばかりでした。
休憩スペースです。
少し狭いですね。
寝転がって休憩出来れば最高です。
カンナタラソラグーナへ行った感想
日常を忘れてかなりリラックスすることができました。
冒頭の、海やプールに浮き輪でうかんでプカプカと揺られたい、温泉につかってゆっくりしたい、マッサージに行ってコリをほぐしたい、の3つの願望を一気に叶えることができました。
リラックスできて海水のおかげで肌はすべすべです。
今回は地元の方が多かったですが、観光客の方もきっと満足できる施設だと思います。
悪天候で観光できない時の代替えプランの一つとして覚えておくのも良いかもしれません。
料金
中学生以上 ¥2400
65歳以上 ¥1850
小人¥1300
3歳未満無料
※タオル含みます
※水着・帽子必要ですが有料でレンタル可能
カンナタラソラグーナのお得情報
無料送迎バスが糸満・那覇・浦添・宜野湾・北中城を通るようです。
ランチとセットの割引が密かにあるようです。
施設利用¥2400+ランチ¥1000で¥3400のところが¥2700ほどで済みました。
すぐ目の前の漢那ビーチへ行った様子はコチラ
北谷のちゅらーゆに行ってきた様子はコチラ
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